矯正中の痛みについて
こんにちはエスカ歯科院長です。
本日はH31年4月1日、新元号は「令和」ですね。
新社会人の方は今日が入社日の方もいると思います。
4月は何かと生活が変化すると思いますが皆さんはどうでしょうか?
4月はエスカ歯科矯正歯科でも、新しく矯正をスタートされる方も多く新生活を応援しています。
しかし矯正治療は大変なことも多く楽しいことばかりではないので、本日は矯正治療でネックになる痛みについて少しお話させていただきます。
まず矯正治療で一番大変な時期はいつかというと、これは間違いなく矯正装置を付けた直後でしょう。
いままで歯に何もついていない状況から急に矯正装置がつくので喋り難いですし口内炎になりやすいです。発音に関しては少し喋り難くなりますが通常1週間もあれば慣れてきます。
また歯に矯正力も加えることになるので痛みがあります。人により痛み方はそれぞれですが、自分自身の体験では矯正治療を始めて翌日はリゾットみたいな柔らかい固形物しか食べれないぐらい痛みがありました。しかし痛みが強いのは2日目だけでそれ以外はとくに食事で困ることはありませんでした。
またその他の体験談では全く痛くないという声もありますし、1週間ぐらい痛みが続いたという声も耳にします。
ただ共通して言えることは矯正治療初期は大なり小なり痛みを感じる方はいますがどれも鈍いような痛みで我慢できる程度の痛みということです。
初期は歯も動く準備ができていないので、矯正力をできるだけ弱い力にして歯がこれから動くための準備をしてもらいます。その後弱い矯正力で動かすことによりエスカ歯科では矯正治療初期の痛みをできるだけ最小に抑えるよう日々努力しています。
今回はこの辺でまたの機会に矯正治療のトラブルなど説明していきます。