ダイレクトボンディング

こんにちわエスカ歯科・矯正歯科です。

今回はダイレクトボンディングについてです。

歯と歯の間にできてしまった隙間の審美的改善のひとつとしてダイレクトボンディングという治療方法が適用になることがあります。

　　歯と歯の間を埋める治療方法は

〇矯正治療をして歯と歯の間を削ってから閉じる（IPR)

〇歯の頭の部分を削って冠を被せる（審美治療）

〇歯と歯の間の隙間にコンポジットレジンを接着させ埋める（ダイレクトボンディング）

などがあります

ダイレクトボンディングのメリット

・削る量が少ない

・比較的安価

・短時間で治療できる

デメリット

・無理な力が加わると欠けてしまうことがある

・セラミックと比べて年月の経過で変色する

被せる治療のように大きく削ることなくセラミックより安価なのと、一か所なら一時間ほどの治療で治すことができます。

　●隙間ができる原因●

ブラックトライアングル

ブラックトライアングルができる理由としては歯の周りの歯槽骨が減ってしまって歯茎が下がることで起こります。

　　歯槽骨の減少は加齢により細胞の活性が低下したり、歯周病により歯槽骨を破壊してしまったり、上下の歯が強く当たってしまう咬合性外傷によるものなどがあります。

歯茎が腫れている状態でなければ、通常歯槽骨の高さにあわせて歯茎の位置が関係していますので歯槽骨が下がれば歯茎も下がります。

　　あとはブラッシング時に歯ブラシの強い圧がかかったり歯間ブラシの間違った挿入方法により強い刺激を続けることで反応して歯茎が下がることがあります

　　歯列矯正で歯を動かす際、歯の周りの骨は破骨細胞が骨を溶かし、骨芽細胞が骨を作るというサイクルが起こっていますがこのサイクルが追い付かず歯槽骨が十分に作られない場合もあります

　　あとは歯列不正で歯と歯が重なっていたところの骨が元からない場合には矯正で歯が並んでも骨がないままのこともあります。

すきっ歯、正中離開

元々歯の大きさが小さかったり本数が少ない場合や、舌で前歯を押す癖や指しゃぶりがあったり、上唇小帯という上唇の裏の歯茎と繋がっている部分が大きかったりするとすきっぱになることがあります↓↓↓↓↓↓↓

★将来的に矯正治療をしたいと考えている場合には外すこともできますので一時的に見た目を改善したいときにも適しています。

歯と歯の間の隙間を埋める治療方法はいくつかありますのでどの治療方法が最適か、現状の原因なども考えてご提案いたしますので気になる場合はご相談ください。

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医療法人　清翔会

エスカ歯科・矯正歯科

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エスカ歯科・矯正歯科

院長　小倉　司

【略歴】

H23年　海陽中等教育学校　卒業

H24年　長崎大学歯学部　入学

H30年　長崎大学歯学部　卒業

H30年　歯科医師免許証　取得

H31年　臨床研修終了　　登録

R2年　エスカ歯科・矯正歯科　常勤医師

R4年　エスカ歯科・矯正歯科院長　就任

修了コース

・GPO矯正　レギュラーコース　修了

・GPO矯正　アドバンスコース　修了

 ・GPO矯正　小児コース　修了

・SBCペリオコース　修了

理事長　小池陵馬

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