舌の癖👅
こんにちは、エスカ歯科・矯正歯科です🦷🪥
普段テレビを見ているときやスマホを触っているときなど、口がポカーンと開いてしまってしませんか?
ほかにも、舌が上の歯と下の歯の間から出ていたり、下唇を噛んでいたりすることがありませんか?
このようなお口の周りの癖のことを口腔習癖(こうくうしゅうへき)といいます。
今日はその中でもベロの癖、舌癖(ぜつへき)についてお話します
舌癖(ぜつへき)とは
舌癖(ぜつへき)とは、日常生活の中で、気づかないうちに歯の間から舌が出ていたり、舌を歯に押し付けているような動きをすることをさします。
舌癖の原因
・鼻や喉の病気による口呼吸(鼻炎、副鼻腔炎、アデノイドなど)
・子どもの指しゃぶり
・口の周りの筋肉の筋力が弱い
舌癖はなぜいけないの?
舌癖があると歯並びに大きな影響を及ぼします。
前歯の歯と歯の間が
開いてしまう(開咬)
上の前歯が前に
出てしまう(上顎前突)
下の前歯が前に
出てしまう(下顎前突)
このような舌癖が原因の歯並びでも、ほとんどの場合は矯正治療で治すことができます。
舌癖の治し方
舌癖は「MFT(口腔筋機能療法)」という舌のトレーニングで治すことができます。
MFT(口腔筋機能療法)とは、
「歯並びをとりまく筋肉の働きを整えるための訓練」です。
歯は、
内側からは舌の、外側からは唇や頬の筋肉の圧力を絶えずうけています。
MFTでは筋肉の力のバランスを整え、正しい歯並びの形を保つための環境づくりを行います。
エスカ歯科では、矯正治療を行っている患者さんに舌癖がないか確認しているので
必要な方は歯科衛生士・歯科医師からMFTを受けることができます。
ほかにも、以前矯正治療を行っていたのにがたつきが戻ってきてしまった方は、もしかしたら舌癖が関係しているかもしれません。
お口の中の状態のご相談は無料カウンセリングにて随時承っております。
カウンセリングご希望の方は【 Web 】、【 LINE@ 】、【 お電話 】よりお待ちしております。
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エスカ歯科・矯正歯科
院長 小倉 司
【略歴】
H23年 海陽中等教育学校 卒業
H24年 長崎大学歯学部 入学
H30年 長崎大学歯学部 卒業
H30年 歯科医師免許証 取得
H31年 臨床研修終了 登録
R2年 エスカ歯科・矯正歯科 常勤医師
R4年 エスカ歯科・矯正歯科院長 就任
修了コース
・GPO矯正 レギュラーコース 修了
・GPO矯正 アドバンスコース 修了
・GPO矯正 小児コース 修了
・SBCペリオコース 修了